レース展望

 3月に控える浜名湖SGクラシックへの最終便。地元・愛知が誇る池田浩二平本真之の2大スターが最後の権利取りへ全力勝負で挑む。2人とも地区選V経験はあるが、いずれも他場でのもの。純地元のとこなめで勝ちたい気持ちも強いだろう。派手な活躍のない近況だとしても、そこは気合でカバーしたい。
 クラシックが浜名湖開催ということで、同様に権利のない地元・静岡勢も闘志を燃やす。近年最強を誇る静岡支部だが、記念ウイナーだけ名前を挙げても、服部幸男渡邉英児徳増秀樹佐々木康幸重野哲之笠原亮深谷知博と意外と該当者は多く、負けられない戦いとなる。
 もちろん、すでに権利を持っている昨年のSG、G1戦線で実績を残した面々の勢いにも魅力がある。昨年1年間を通じても、菊地孝平坪井康晴井口佳典新田雄史あたりはコンスタントに活躍。特に菊地は2004年の当地51周年がG1初V。2016年の63周年も制しており、とこなめはドル箱水面。また、新田の2017年SGグランプリシリーズ初優勝は、かつて課題だった勝負弱さを克服した感もあった。
 最後になったが吉田凌太朗にも注目したい。今期A2に昇格したばかりだが、それでも参戦が決まったのは関係者の期待の表れ。まずは胸を借りるつもりで頑張って欲しいところだ。

Wドリーム戦 出場選手