Special プレイバック

過去5大会のヤングダービーを振り返り、各大会のレースデータと優勝者からヤングダービーならではのレース傾向を分析。

過去5大会 総合データ

ヤングダービーは万舟出現率が高い!

過去5大会のデータで特出すべきは3連単万舟(10,000円以上)の配当比率が24.4%でトップになっていること。今回のヤングダービーの舞台である三国の2019年1月~8月の万舟の出現率16.6%と比べると差は歴然だ。コース別1着率は先述の三国では1コース56.0%、2コース17.1%、3コース11.3%、4コース10.4%、5コース3.8%、6コース1.8%となっており、1コースでの差異はなく、2コースが6%ほど低く、それ以降のコースはわずかに上回っている。ヤングダービーは穴党ファンの心をくすぐる要素が満載だ。

節間データ
コース別成績
進入コース1着率2着率3着率
1コース56.2%14.2%9.0%
2コース11.0%20.6%17.5%
3コース12.3%19.3%18.2%
4コース12.1%22.2%20.2%
5コース7.3%17.1%16.8%
6コース2.5%8.2%19.1%
3連単配当分布
決まり手分布

第1回 2014年 BOATRACE 戸田

優勝者 4444 桐生順平(埼玉)
優勝当時の近況とその後の活躍

当時デビュー8年目で、すでにSG・G1の常連となり、SGオールスターやG1新鋭王座、G1周年などで優出歴があった桐生。このYDが桐生にとってG1初Vとなり、これを皮切りに大ブレイク。その後は17年のSGグランプリVを含むSG3V、G18Vの実績を重ねるまでのトップレーサーに大躍進した。

節間データ
コース別成績
進入コース1着率2着率3着率
1コース 40.0% 22.9% 5.7%
2コース 16.9% 18.3% 9.9%
3コース 17.1% 18.6% 18.6%
4コース 14.1% 19.7% 26.8%
5コース 11.4%17.1% 11.4%
6コース 2.8%5.6% 29.2%
3連単配当分布
決まり手分布

第2回 2015年 BOATRACE 尼崎

優勝者 4391 松田祐季(福井)
優勝当時の近況とその後の活躍

YDラストイヤーとなる今大会で、予選をオール3連対にまとめ優出1号艇を手にし、最後のチャンスをモノにした。この優勝でこの年のSGグランプリシリーズにも出場している。近況は2019年3月津周年でYD以来3度目のG1優出しており、2019年後期勝率は7.41と自己最高をマーク。「福井のジャックナイフ」はより鋭さを増している。

節間データ
コース別成績
進入コース1着率2着率3着率
1コース 63.4% 12.7% 9.9%
2コース 9.9% 23.9% 18.3%
3コース 9.7% 20.8% 19.4%
4コース 7.0% 26.8% 18.3%
5コース 5.7% 10.0% 18.6%
6コース 5.6% 7.0% 16.9%
3連単配当分布
決まり手分布

第3回 2016年 BOATRACE とこなめ

優勝者 4544 松田大志郎(福岡)
優勝当時の近況とその後の活躍

YDを優勝した2016年は2月の地区選(大村)を皮切りに、芦屋周年、大村周年と連続してG1優出。迎えた9月のYDで自身初G1優勝を果たした。2019年3月のSGクラシック(戸田)に一般戦の優勝回数最多で4年ぶり2回目の出場するなど、自力のある堅実レーサーへ成長している。

節間データ
コース別成績
進入コース1着率2着率3着率
1コース 64.3% 8.6% 5.7%
2コース 9.9% 16.9% 15.5%
3コース 8.3% 26.4% 15.3%
4コース 11.1% 23.6% 23.6%
5コース 6.9% 16.7% 20.8%
6コース 1.4% 10.0% 18.6%
3連単配当分布
決まり手分布

第4回 2017年 BOATRACE 蒲郡

優勝者 4547 中田竜太(埼玉)
優勝当時の近況とその後の活躍

2017年は4月の自身の誕生日に丸亀周年でG1初優勝。その後9月のYDでは選考勝率トップで初日ドリーム戦1号艇を手にし勝利。勢いそのままに優勝まで突っ走った。その年にはSGグランプリに初出場。近況はSG、G1を主戦場としており、着実にキャリアを積み重ねている。

節間データ
コース別成績
進入コース1着率2着率3着率
1コース 59.2% 12.7% 11.3%
2コース 11.3% 23.9% 19.7%
3コース 14.1% 12.7% 25.4%
4コース 9.9% 18.3% 11.3%
5コース 5.6% 22.2% 16.7%
6コース 1.4% 11.1% 16.7%
3連単配当分布
決まり手分布

第5回 2018年 BOATRACE 浜名湖

優勝者 4851 関 浩哉(群馬)
優勝当時の近況とその後の活躍

YD前身の新鋭王座を含め、23歳10カ月と大会最年少で優勝。しかも関自身、デビュー4年目での初優勝でもあった。この優勝で2019年にはSGクラシック(戸田)、SGオールスター(福岡)に出場、G1出場も増えた。その影響もあって2019年後期勝率は6.15となってしまったが、まだ24歳。伸びしろは大きい。

節間データ
コース別成績
進入コース1着率2着率3着率
1コース 54.2% 13.9% 12.5%
2コース 7.1% 20.0% 24.3%
3コース 12.5% 18.1% 12.5%
4コース 18.3% 22.5% 21.1%
5コース 6.9% 19.4% 16.7%
6コース 1.4% 7.1% 14.3%
3連単配当分布
決まり手分布