ファン注目!PICK UPレーサー3

出場選手のうち、ファン投票で選出された上位3名の選手を、近況成績とともにピックアップレポートで紹介。ボートレースファンが今注目している選手はこの3名だ!!

全国直近:集計期間【2019年6月1日~11月30日】 尼崎通算:集計期間【2019年12月29日まで】

山本浩次選手

 メモリアル、グランドチャンピオンとSG2冠の実力派だが、ここ3期はA2級と調子を崩している。デビュー当時は地元児島の猛特訓で一発切りのターンに挑戦してきた。ただ一発でハンドルを切るのではなく、一度切ったハンドルを戻し、また切り直す。水の抵抗でターンのスピードが落ちるのを防ぐためだ。そこで生まれたスピードをまくり差しに生かしてSGで活躍してきた。
 ただプロペラやモーターの調整は苦手だった。持ちペラ時代は良かったが、今のプロペラ制度になってからはモーター出しで苦労するシーンが増えた。それがA2級落ちの原因である。今回もそれが課題になる。
 尼崎の最近成績を調べると、2018年以降は4節走って、初日だけに注目すると1着2本、2着4本、3着2本とオール3連対している。これは短期決戦に有利なデータだ。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 5.87 42.7% 136 4 0
尼崎通算 6.77 43.4% 242 3 0
全国直近
3節成績
2019/12 [芦屋]一般 436
2019/12 [大村]一般 312164312
2019/12 [福岡]G3 5

川村正輝選手

 2020年前期のA2級ボーダー勝率は5.35だった。川村は5.52で5期連続A2級をキープしたが、10月25日の多摩川を走る前の勝率は5.42と、多摩川の成績次第ではB級落ちの可能性もあった。初日から4着、3着、5着と苦戦も、3日目にスタート勝負に出た。前半走は4コースから0.08のトップスタートを決めてまくり勝ち、後半に1号艇でイン逃げを決めて2連勝。期末の勝負駆けを成功させた。
 4コースまくりは川村の得意とする戦法だ。2020年前期は4コースから21走して1着5本、2着6本、3着3本で2連率は52.4%、勝率は6.52もある。インでも好成績だが、4コースの川村から目が離せない。
 短期決戦との相性で言えば、最近10節(追配含む)の1走目のみの成績は10本中7本が2着と、その強さに驚く。初日に1号艇か4号艇が来れば、1着スタートできそうだ。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 5.77 37.9% 140 0 0
尼崎通算 5.29 35.1% 228 3 0
全国直近
3節成績
2019/12 [宮島]一般 21455125615
2019/12 [津]一般 2251321
2019/11 [江戸川]一般 6422153113

広次 修選手

 尼崎は1年に1回あっせんがあるかどうかといった程度だが、走る機会が少ない割に好成績を残している。2016年以降は3節走ってすべて準優出。優出こそできていないものの、最終日は一般競走と選抜戦の2回走りで、その前半走を1着、1着、3着でまとめている。
 11期連続してA2級をキープしている選手らしく、最後まで諦めない。前期の成績を見ても、148走して1着29回、2着32回、3着29回と、1着から3着まで均等な着獲りをしている。決まり手を見ても、まくり勝ちは1回もない。逃げと差しで1着を獲り、外コースに行けば行くほど1着数が減る、典型的な「枠番対応型」の選手ということだ。堅実派といっても、ここまで着順傾向がはっきりとしていれば、舟券の取捨も簡単にできる。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 5.88 40.8% 147 1 0
尼崎通算 4.61 20.7% 87 0 0
全国直近
3節成績
2019/12 [若松]一般 6452541152143
2019/12 [津]一般 5553122
2019/11 [江戸川]一般 21323F532
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