ファン注目!PICK UPレーサー6

出場選手のうち、ファン投票で選出された上位6名の選手を、近況成績とともにピックアップレポートで紹介。ボートレースファンが今注目している選手はこの6名だ!!

全国直近:集計期間【2019年9月1日~2020年2月29日】
尼崎通算:集計期間【2020年3月16日まで】

福島勇樹選手

 G1は2009年の浜名湖ダイヤモンドカップで優勝、その年のグランプリシリーズに出場した。早稲田実業時代にスキーの選手をしていたということで、デビュー当時から注目されていた。G1の優出歴をみると関東地区選で3回、三国周年で3回、ほかも浜名湖、平和島、蒲郡、津と東日本に集中している。インにこだわらない姿勢が、センターの決まる東日本での好成績に繋がっているのだろう。今年2月の関東地区選や、3月びわこG2秩父宮でも3コースまくりを決めている。最近6カ月の3コースのスタートタイミングも0.15と速く、1着軸にすれば高配当に貢献してくれること間違いなしだ。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 6.66 53.5% 129 8 0
尼崎通算 6.05 43.4% 99 4 1
全国直近
3節成績
2020/3 [びわこ]G2 153416242
2020/3 [蒲郡]一般 13521213213
2020/2 [住之江]一般 33121215

稲田浩二選手

 2019年は稲田にとって最良の年だった。デビューして5カ月目に優出と同期では誰よりも早く注目されたが、その後はG1優勝に手が届かなかった。それが去年、デビュー15年目にして戸田周年で優勝できたのだ。続く江戸川周年でもG1連続優出と勢いに乗った。当然のように、地元戦でも好結果を残し、今年の尼崎大吉決定戦での優勝に繋がった。安定した強さを見せる稲田は、数年前までは「爆裂」のイメージで攻めるレースが多かった。1着を取るのはイン速攻とまくり。ところが最近6カ月のデータでは、まくりが5回に対してまくり差しの1着は10回とまくりを圧倒している。レース運びに幅が出たことで2、3着も増えて大敗が減り、上位で予選突破ができるようになった。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 7.65 59.7% 144 9 4
尼崎通算 6.72 52.0% 610 24 7
全国直近
3節成績
2020/3 [津]一般 2221534
2020/2 [江戸川]一般 2325145
2020/2 [下関]一般 122111211

三嶌誠司選手

 級別審査にA1級が登場したのは1995年後期からだ。それまではA級、B級、C級の3段階だったのものが、A1、A2、B1、B2と4段階に分けられるようになった。そのルールができてからずっと、三嶌はA1級を継続している。ちなみに、連続A級の記録は北原友次と今村豊で77期連続A級である。
 若い頃はスタートで勝負していたが、最近はインから持たせるか、スタートを決めて差す走りが多くなっている。着順傾向も1着、2着、3着がほぼ均等に並ぶ。ボックス買いの対象にすればベストな選手と言える。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 6.60 46.8% 141 4 0
尼崎通算 7.25 52.5% 259 11 5
全国直近
3節成績
2020/2 [戸田]一般 44214162
2020/2 [常滑]一般 21233414
2020/2 [丸亀]G1 445153252

平石和男選手

 前期勝率は6.23、前々期は6.30、3期前になると6.34とA1級のボーダー付近にいた。今期はといえば、勝率6.22とやはりA1級キープの瀬戸際にいる。毎期のように「A1級ピンチ」と言われながらA2級に陥落しないところに平石の強さがある。
 もともとスタート一気に決めるタイプではなかった。そのスタイルは今も変わっていない。窮地に立ったときに見せる粘り腰こそ平石の武器でもある。今年の関東地区選では終盤に2323と着をまとめて、シリーズ序盤の不振を帳消ししている。今年1月の若松G1周年では3着を4本も取っている。1着は減っても目の離せない個性派選手である。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 6.24 44.6% 157 3 0
尼崎通算 6.68 41.4% 309 9 3
全国直近
3節成績
2020/2 [戸田]一般 513431543
2020/2 [芦屋]一般 1661421415
2020/2 [戸田]G1 264542323

作間 章選手

 デビューして22年になるが、フライングは16本と少ない。前期の平均スタートは0.22とA1級の中ではワーストといっても良い数字である。本人の言葉を借りれば「若い頃、2期続けて期始めにフライングや事故をしたことがあった。自分のレースができず、それからはスタート勝負をしなくなった」。
 スタートを行かずに勝つにはどうすれば良いか。作間が見つけたのは、限界まで相手を引きつけてターンをするというやり方である。スタートを決めてまくってくる選手がいたら、じっと耐えて相手に合わす形で小回りする。時にはスタートを行かず、相手が油断したところを遅れ全速で攻めるという裏技もやる。細かなテクニックで魅了するタイプである。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 6.31 41.6% 142 4 2
尼崎通算 6.73 49.1% 175 10 1
全国直近
3節成績
2020/3 [江戸川]一般 2422466
2020/2 [下関]G1 531463354
2020/2 [徳山]一般 落欠

大野芳顕選手

 今年1月の当地戦でインから逃げて優勝した。前日の準優がインから0.00のタッチスタートだけにスタートが心配されたが、優勝戦もしっかりと踏み込んだ。初のA1級入りを記念するような優勝だった。最近の大野はインを取ったときは強い。1コースのスタートは0.12と速く攻めているのがわかる。19走して1着13本、2着3本、3着は0本。前期は25走して1着20本、2着5本で2連対率は100%だった。今年のG1でもインで1着、2着とデータどおりの強さを見せていた。G1に入ると知名度で落ちても、自分の勝ちパターンを持っているので軽視できない。インが手に入るときは相手が誰であろうと「買い」になる。

勝率 2連率 出走数 優出 優勝
全国直近 6.51 48.5% 136 4 2
尼崎通算 5.48 36.0% 89 2 1
全国直近
3節成績
2020/3 [若松]一般 3124
2020/2 [江戸川]一般 5224126
2020/2 [唐津]G1 216452432
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