下克上A2レーサーピックアップ!

下克上A2レーサーピックアップ!

A1とA2レーサーが出場する今節で格上レーサーから「下剋上」を果たしてくれそうなA2レーサーを紹介。
近況の勢いで優勝争いに食い込んでくるのか!? 要チェック!!

スリット強攻、大物食いへ虎視眈々
 今年の蒲郡正月戦でインに仲口博崇、3コースに赤岩善生の両SGウイナーを相手に2コースから差し抜けて優勝を果たした。デビュー2期目に平均STコンマ10を叩きだし、瀬尾達也、菊地孝平らスタート巧者たちを抑えてスタート日本一になった。近況も平均STコンマ12と攻めのスタイルを貫く。
 当地過去2節はともに5月の参戦で、一般戦ながら連続優出と好相性の水面。G1の舞台でもトップスタートを連発する強心臓で、格上相手にも臆すことはない。
荒水面巧者、特別戦初制覇なるか
 デビュー7期目にA2級昇格。事故に苦しみ一度はB2級を経験するも、6期連続で勝率5点台半ばをキープ。近況は初の勝率6点ペースに、4月びわこでは5コースからまくって自身2度目の優勝と、一つのハードルを越えつつある。
 3年前のデビュー初優勝も江戸川と、もっぱらの荒れ水面好き。潮の影響で2マークが荒れるようなら出番も増える。初G2参戦となった2年前の大村では1勝に終わったが、2度目のG2で成長した姿を見せたい。
事故パンから復活、GII初優勝狙う
 G1優出2回、G2優出1回の実績を持つ実力者もF2に苦しみ、2019年前期にはB1級を経験した。その後は我慢のレースが続き、A1級とA2級を行ったり来たりしたが、昨年12月宮島で節間5勝を挙げ優勝、2月丸亀は節間6勝で優勝と1着固め打ち。4月下関では6コースから鋭いスタートで大外まくりを決めるなど、まくりでの1着が増えて勝率も自己最高ペースだ。体重ハンデをものともしない、スタート力と豪快なターンが戻った今なら、G2初優勝も期待できる。
地力強化、初優出の水面で一発期待
 G1V3の父・金子良昭の背中を追い、選手となって7年目。ついにA2級レーサーとなった。その後も3月下関、4月津で優出と上昇カーブを描き、近況勝率は6点を超える。スタートが安定し、イン戦での確実性が増したことで1着数、勝率ともに自己最高と地力強化は明らかだ。
 当地は3年前、準優6号艇から2着に食い込んでデビュー初優出を決めた思い出の水面だ。まだ優勝はなく、“G2でデビュー初優勝”となるかもしれない。