1月9日(土)の「トランスワードトロフィー2021」は、中止順延となりました。
最終日は1月15日(金)となります。ご理解の上、ご了承ください。
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新年から無事にA1級へ復帰した吉田俊彦(兵庫)は、当地Ⅴ4実績で通算勝率は出場中唯一の7点台を誇る水面巧者。軌道修正に集中していたこともあり自身の優勝からもしばらく遠のいているが、ここからは上昇一途へ。
同じく近畿勢の北村征嗣(大阪)は昨夏の当地初優勝をきっかけに各地で優勝を重ねる。前期その北村のさらに上を行く7.43の高勝率を残した田中和也(大阪)も充実の近況だ。
ほかにも、自在派の小坂尚哉(兵庫)や当地優勝歴ある谷川祐一(滋賀)、しぶとくA1級をキープした高橋正男(兵庫)も侮れない。
さらに、遠征勢では平田忠則(福岡)も一般戦では場所不問で主力争いを展開中。こちらも当地Ⅴ歴あり怖い存在だ。
地元ファンの期待を一身に背負うのが松尾拓(三重)だ。昨年は1年を通して各地のG1に挑み、11月常滑周年では2勝、続く当地周年では3勝と着実に地力強化を示した。今年はさらなる記念戦線での活躍に期待が集まる。
準地元の大ベテラン・鈴木幸夫(愛知)は、前付けオンリーの一貫したレーススタイルで3期連続A1級と、還暦を過ぎてもまだまだ元気いっぱいだ。