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準優勝戦第11レースでは、地元・三浦永理(静岡)がインから力強く押し切り、当地連続優出を果たした。準優勝戦での舟足の仕上がりも上位クラス。的確なゼロ台スタートを決めると、1マークで攻め立てる3枠・原の全速攻めをガッチリと受け止め、後続を寄せ付けず押し切った。今期は3期ぶりの勝率7点台、優出5回を数え好調だ。5月多摩川オールレディースでは3勝を挙げ、オール3連対で優勝を飾るなど安定した走りが際立っている。直前の8月児島女子戦でもオール3連対で準優勝を果たしており、その勢いのまま今シリーズへ乗り込んできた。
初日第3レースの2コースから強気に攻めて2着に食い込むと、後半のドリーム戦でも2着をキープ。2日目には逃げとまくりで連勝を飾り、3日目も2着・1着と上位を外さない走りを見せた。4日目は大外枠から果敢に踏み込んだものの展開に恵まれず4着となり、倉持に予選トップの座を明け渡した。それでも、節間を通して見せる実戦足とハンドルさばきは間違いなくトップ級だ。
優勝戦は、初優勝を目指して果敢に攻めてくる武井や、地元でデビュー初優勝を決めるべく気合の入る本田の攻勢も予想される。しかし、豊かな経験値と確かなテクニックを兼ね備えた三浦なら不安はない。2枠から冷静かつ的確に展開を捉え見事V奪取するか期待が高まる。
長嶋万記(静岡)、三浦永理(静岡)、山下友貴(静岡)の地元勢がシリーズを優位に進める。長嶋は長欠の影響で現在B2級だが、実力はもちろん上位クラス。7月蒲郡と当地で2連続優出と調子を上げてきており、A1級復帰へ快調に飛ばす。
三浦はコース不問の安定感で舟券信頼度は高い。6月始めの多摩川GⅢオールレディースで優勝し、既に来年PGⅠレディースチャンピオンの優先出場権を持っている。山下は4度目の優出で地元初Vの挑戦だった7月男女W優勝戦をオール3連対で優勝を飾り、今回は地元連覇に挑む。
遠征勢は、8月徳山PGⅠレディースチャンピオンで優勝し、女子賞金ランキング2位(8月13日現在)となった川野芽唯(福岡)がV有力候補。当地は7月戦で準Vと新燃料への不安もなく、初制覇でさらなる飛躍を狙う。
SGやGⅠで大爆発中の佐賀支部からは小芦るり華(佐賀)、山本梨菜(佐賀)、野田なづき(佐賀)が登場。いずれも今期6点勝率ペースと好調。海野ゆかり(広島)、土屋千明(群馬)、倉持莉々(東京)も上位着を並べてポイントを稼いでくる。4月男女混合戦で優出した堀之内紀代子(岡山)の果敢な攻めも見逃せない。戸敷晃美(福岡)のスピードターンも魅力だが、F2の身では無理できないか。
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