BOATRACEバトルトーナメント

  • コース別入着率

    1着

    2着

    3着

    1コース55.0%18.2%8.6%
    2コース15.2%27.7%18.9%
    3コース14.2%21.6%19.1%
    4コース9.5%17.4%20.4%
    5コース4.9%10.4%18.1%
    6コース1.3%5.1%15.6%

    決まり手出現率

    3連単配当傾向

    3連単出目ランキングTOP10

    順位

    出目

    回数

    平均配当

    1
    1-2-31151,174
    2
    1-3-2931,429
    3
    1-2-4921,411
    4
    1-2-5721,884
    5
    1-3-4712,005
    6
    1-4-2612,070
    7
    1-2-6563,101
    8
    1-4-5493,560
    9
    1-3-5471,868
    10
    1-3-6422,320

    順位

    出目

    回数

    平均配当

    1
    1-2-31151,174
    2
    1-3-2931,429
    3
    1-2-4921,411
    4
    1-2-5721,884
    5
    1-3-4712,005

    順位

    出目

    回数

    平均配当

    6
    1-4-2612,070
    7
    1-2-6563,101
    8
    1-4-5493,560
    9
    1-3-5471,868
    10
    1-3-6422,320
    データ集計期間:9/1~11/27(2022年)
    9/9~11/26(2023年)
    9/2~11/15(2024年)

     日本海にほど近いボートレース三国の競走水面は、流れや水位の変化のない淡水プール。秋の三国の特色といえば、水面コンディションの素晴らしさだ。夏場は海風が、そして冬場は強い北風が吹きつけるが、秋は台風でも来ないかぎり1年中で最も風も穏やかで、レース観戦に適した季節といえる。
     過去3年の秋(9月~11月)のデータからも、そのことがはっきりうかがえる。2024年の秋にはGⅡがあり、2023年の秋はSGとGⅠ、そして2022年の秋はGⅢ1節のみで残り8節が一般と全く違うバリエーションだが、レースの決まり手の傾向はみごとに一致している。どの年度も「逃げ」決着が50%を少し超えた数字になっていて、「差し」と「まくり」と「まくり差し」の頻度も全くといって良いほど同じだった。
     最高の水面で熱戦が繰り広げられる秋の三国はイン有利で、選手の実力、パワーがそのままレースに反映される季節といえるだろう。穴党も高額オッズに惑わされず、基本はイン=1着からヒモ穴狙いが賢明だ。

  • 2連率(%)

    55.3

    3連率(%)

    73.8

    出走

    141

    優出

    8

    優勝

    1
    前回成績

    141133523

    2連率(%)

    40.1

    3連率(%)

    57.8

    出走

    147

    優出

    2

    優勝

    1
    前回成績

    1413411

    2連率(%)

    39.5

    3連率(%)

    55.3

    出走

    152

    優出

    0

    優勝

    0
    前回成績

    131116

    2連率(%)

    38.0

    3連率(%)

    50.0

    出走

    150

    優出

    4

    優勝

    2
    前回成績

    5242111

    2連率(%)

    43.1

    3連率(%)

    65.6

    出走

    151

    優出

    4

    優勝

    2
    前回成績

    314225

    2連率(%)

    37.1

    3連率(%)

    52.9

    出走

    140

    優出

    4

    優勝

    1
    前回成績

    454114

    2連率(%)

    38.9

    3連率(%)

    56.4

    出走

    149

    優出

    2

    優勝

    0
    前回成績

    2416621

    2連率(%)

    33.6

    3連率(%)

    53.8

    出走

    143

    優出

    2

    優勝

    0
    前回成績

    56142511

    2連率(%)

    37.5

    3連率(%)

    55.9

    出走

    152

    優出

    5

    優勝

    0
    前回成績

    2351136

    2連率(%)

    39.4

    3連率(%)

    56.9

    出走

    160

    優出

    2

    優勝

    1
    前回成績

    1342642

    成績算出期間:2025/2/28~2025/10/7
    前回成績:準優戦優勝戦

     初下ろしから7カ月が経過した三国の現行モーターだが、今なお強烈な伸び足で成績トップに君臨するのが56号機だ。優出回数も2位の5回を大きく引き離す8回と圧倒的で、季節や乗り手を選ばない、まさにモンスター機だ。
     しかし、夏から秋への季節の移ろいとともに、相場全体には変化が見られる。その最たるものが、56号機とツートップを形成していた43号機。7月のGⅠ周年Vを境に緩やかな下り坂モードに突入したこと。代わって56号機を追うのは、9月一般で湯川浩司が強烈な伸びで石野貴之を抑えて優勝した49号機、お盆戦での松田祐季の調整後に1着量産態勢に入った24号機、そして初夏から上昇を見せ中田竜太がGⅠ周年準Vとした38号機だ。一方、夏の終わりから急上昇を見せるのが18号機22号機。前者は初下ろしから15節中未勝利は1節のみという安定機で、後者はGⅠ周年での篠崎元志による苦心の調整が実ったようでその後は出足が強力に仕上がっている。夏場はやや低迷していた46号機も秋を迎えて再浮上。9月一般では和田拓也が全11走中10走で展示1番時計をマークと強烈な伸び足を披露した。