ファンが選ぶ尼崎注目モーター

1号艇 3854 吉川元浩 兵庫

勝率
7.54

2連率
50.43%

3連率
70.43%

出走
115

優出
6

優勝
3

地元の期待背負い
ドリーム快勝だ!

 9月末の徳山GⅠ周年で優出して賞金ランク18位まで上げてきた。優勝戦では6コースからただ一人、0台のスタートと踏みこんだ。最近はダッシュからのまくりやまくり差しがよく決まっており、常に上位進出を果たしている。コース問わず結果を出せる、この安定感を評価したい。ドリーム1枠は地元の期待の表れだ。地元GⅠVで4年ぶりのグランプリ出場を決める。

2号艇 4262 馬場貴也 滋賀

勝率
7.59

2連率
49.04%

3連率
68.27%

出走
104

優出
4

優勝
2

気を緩めず、
賞金1位を守りきる

 SGメモリアル連覇で賞金1億円オーバーの1位に躍り出た。常に人気になるが、節によって調子に波があり、予選突破できないことも。当地は通算2VでGⅠでは2回優出している。昨年の賞金バトルは終盤に峰竜太に抜かれ、2年連続賞金1位でのグランプリ出場を逃した。今年こそ賞金トップを守り抜き、獲得賞金1位で頂上決戦に出る!

3号艇 3897 白井英治 山口

勝率
7.80

2連率
56.57%

3連率
75.76%

出走
99

優出
6

優勝
1

調子の波が大きく
軌道修正必要か

 「今年はモーターの仕上がるのが遅い」とコメントしていた。優勝は徳山の一般戦Vがあるのみだ。徳山GⅠ周年で優出して獲得賞金を30位まで上げたものの、10月浜名湖GⅠ周年のドリーム戦でフライングをした。リズムが噛み合っていない。SGグランプリ出場を逃せば12月半ばからF休みだが、長期戦の視点に立ち、軌道修正をしたい。

4号艇 4024 井口佳典 三重

勝率
6.70

2連率
40.63%

3連率
61.46%

出走
96

優出
2

優勝
0

安全なスタートで
成績も安定傾向

 マスターズ世代に入って、若い頃のような強気の攻めがなくなっている。強さよりも巧さで勝負をする。SGグランプリ出場を目標に長期戦略を立てるようになってきた。しかし、今年はSG・GⅠでの優出がない。当然のように獲得賞金額が伸びていない。63位という位置は井口としては不本意だろう。“平均STコンマ15”に勝ち切れない原因がある。

5号艇 4418 茅原悠紀 岡山

勝率
7.24

2連率
44.94%

3連率
68.54%

出走
89

優出
4

優勝
2

トライアル2nd発進の
勝負駆け

 昨年はSG優出6回とコンスタントに活躍し、今年に入っても大村SGオーシャンカップで優勝と好リズムを維持していた。しかし、8月SGボートレースメモリアル予選での期2本目のフライングが痛い。F休みでSGチャレンジカップは不参加となり、今節がSGグランプリへのラスト勝負。賞金ベスト6以内、トライアル2nd発進を守るため、テクニック勝負で賞金ランクを上げておきたい。

6号艇 4350 篠崎元志 福岡

勝率
7.59

2連率
49.57%

3連率
67.52%

出走
117

優出
6

優勝
3

Coming Soon...

成績算出期間:2024年5月1日~9月30日
獲得賞金は2024年9月30日時点のものです。

11/9 UP!

1号艇 4362 土屋智則 群馬

勝率
7.39

2連率
51.92%

3連率
71.15%

出走
104

優出
7

優勝
2

当地グラチャン覇者が
GⅠ獲りへ

 6月の当地SGグランドチャンピオン覇者だ。2度目のSG制覇で、昨年の平和島SGボートレースクラシックVがフロックではなかったことを証明した。昨年は達成できなかった「トライアル2nd発進」という目標を、今年は叶える。9月三国GⅡモーターボート大賞ではコース取りで積極的に動くシーンがあった。それが優出へつながった。一つでも勝つコースを選択するのが土屋の強さである。

2号艇 4445 宮地元輝 佐賀

勝率
7.59

2連率
53.72%

3連率
71.07%

出走
121

優出
8

優勝
3

切れのあるまくり差しで
人気に応える

 SGやGⅠ開会式の人気がすごい。人気に見合う実力を持っているからこそ、熱い支持票が集まる。それを証明したのが5月多摩川で開催されたSGボートレースオールスターだ。予選をオール3連対で通過して、準優勝戦はインからの逃げを決めて優出した。当地SGグランドチャンピオンは中盤以降に1着を並べて優出2着とファンの期待に応えた。まくり差しの切れ味が違う。

3号艇 3415 松井繁 大阪

勝率
7.45

2連率
47.83%

3連率
66.96%

出走
115

優出
5

優勝
2

4年ぶりの
グランプリが見えた!

 2023年はびわこで開催されたBBCトーナメントで優勝した。2024年は津GⅠ周年で優勝した。2年連続してGⅠ優勝をしている。津GⅠ周年では終盤にゼロ台のスタートを連発して1着を並べた。優勝戦は宮之原のフライングにも釣られることなく、自力の逃げだった。まくりの少ない近況の走りだが、枠番に合わせた対応力で獲得賞金14位と好位置をキープする。

4号艇 4586 磯部誠 愛知

勝率
7.01

2連率
40.74%

3連率
56.48%

出走
108

優出
3

優勝
0

一般戦2Vのみも
グランプリ圏内

 今年の優勝は1月常滑、4月宮島の一般戦のみだが、獲得賞金は26位につけており、グランプリ出場圏にいる。ここまで獲得賞金を伸ばしたのは7月大村SGオーシャンカップの優出が大きい。走りも変わってきている。SGで優勝した2023年はダッシュに回ったときのまくりが多かった。今年は枠番に合わせた着獲りの堅実さが光っている。

5号艇 4524 深谷知博 静岡

勝率
6.85

2連率
42.86%

3連率
58.93%

出走
112

優出
3

優勝
1

賞金ランクアップへ
結果を出す!

 昨年のSGグランプリはトライアル1stから出場したが、2ndに進むことができなかった。しかし、シリーズ回りの優勝戦で2コースからまくりで優勝した。諦めない気持ちが優勝につながった。今年のSGボートレースクラシックは公傷で出場できなかったものの、6月宮島GⅠ周年の優勝で獲得賞金の上積みに成功した。現在は29位、SGグランプリ出場へもうひと頑張り。

6号艇 5121 定松勇樹 佐賀

勝率
7.34

2連率
49.18%

3連率
70.49%

出走
122

優出
6

優勝
3

“一発切り”で
GⅠ初制覇なるか

 今年は5000番台初のSG覇者となり、一気にスター選手になった。定松の強さを支えているのが一発切りのハンドルワークである。ハンドルを切るスピードが違う。並の選手がやればボートが暴れるが、定松は急激な体重移動でボートの安定感を保っている。師匠・峰竜太とのSGグランプリ出場も濃厚だ。SG初Vに続くGⅠ初制覇で、年末へ勢いをつける。

成績算出期間:2024年5月1日~9月30日
獲得賞金は2024年9月30日時点のものです。

11/10 UP!