シリーズ展望
 2021年最後のG3オールレディース。優勝すれば、来年の当地レディースチャンピオン優先出場権が手に入る。11月の蒲郡オールレディースが終了した時点で、出場メンバーの中で優先出場権を持っているのは6月桐生オールレディースで優勝した寺田千恵(岡山)のみ。大山千広(福岡)松本晶恵(群馬)香川素子(滋賀)ら銘柄級が、出場権獲得へ気合を入れる。
 迎え撃つ地元勢は、女子2枚看板の平山智加と平高奈菜が鳴門PG1BBCトーナメントを走るため不参加。それでも、多摩川G2レディースチャレンジカップに出場した西村美智子(香川)中村桃佳(香川)、A1級復帰を決めた山川美由紀(香川)と実力者が並ぶ。
 勢いなら10月桐生ヴィーナスシリーズで初優勝、初のA1級昇格を決めた中田夕貴(埼玉)だ。ターンスピードがあり、6コース以外なら1着を獲れるのが強み。中でも2コースの1着率は40%近くもある。歴代女王を相手に一撃を決めるか。
 スタート力のある金田幸子(岡山)やA級復帰を決めた山下友貴(静岡)、11月津で実戦復帰した土屋南(岡山)も楽しみ。ベテランの岩崎芳美(徳島)もA1級復帰と元気だ。
 B級落ちが決まった佐々木裕美(山口)島田なぎさ(埼玉)は奮起に期待したい。7月以降走っていなかった出口舞有子(愛知)も、11月桐生で約4カ月ぶりの実戦復帰。今節は復帰3戦目で巻き返しに燃える。