シリーズ展望
 年末が近づいてくると、SGグランプリの出場権を懸けた争いが熾烈になる。まずは獲得賞金でベスト18入りが第一の目標になり、さらにトライアル2nd発進へと目標が上がる。
 今回の周年で、年末のグラプリに向けた明確な目標を持っているのが毒島誠(群馬)だ。7月当地開催のG2ボートレース甲子園でエース機を手に優勝してから、9月は住之江高松宮と桐生周年、多摩川周年とG1連続優出で、獲得賞金額を確実に上げてきた。グランプリ出場は確実だが、トライアル2ndからスタートをするために、あとひと押しが欲しい。当地はSG2Vの好相性水面。当地特別競走3連続優勝へ向けてスピード戦全開だろう。
 スピード戦なら、桐生順平(埼玉)馬場貴也(滋賀)も負けていない。原田幸哉(長崎)は近況の充実度を評価したい。獲得賞金を上積みしたい新田雄史(三重)西山貴浩(福岡)も気合が入る。今垣光太郎(福井)辻栄蔵(広島)寺田祥(山口)は今年のトレンドであるベテラン復活の流れに乗りたい。
 地元勢は森高一真(香川)を含めて6選手が出場する。女子の平山智加(香川)平高奈菜(香川)は男子との体重差を活かしたレースをするなら上位進出のチャンスはある。石丸海渡(香川)がスタート力とスピート戦でG1戦線でも存在感を示す。