今年のSG覇者3名が丸亀GⅠに登場。福岡ボートレースメモリアルで通算4回目のSG制覇を飾った馬場貴也(滋賀)は、その前後の児島オーシャンカップと蒲郡ボートレースダービーでも優出するなど絶好調モードだ。
徳山グランドチャンピオン覇者で9月の三国GⅠも制した磯部誠(愛知)は、大会2連覇に照準を合わせる。平和島ボートレースクラシックでSG初制覇を決めた土屋智則(群馬)も各地で安定感あふれる走りを見せる近況で、いずれも年末の大一番へ向けてリズムアップを図る。
1月のびわこGⅠを制して改めて底力を見せつけた松井繁(大阪)や、今年GⅠ優勝2回と覚醒中の島村隆幸(徳島)、今年GⅠ優勝歴がある吉田拡郎(岡山)、山本寛久(岡山)、上條暢嵩(大阪)、椎名豊(群馬)はもちろん、今年10Vと大暴れしている白井英治(山口)、優勝こそないが今年特別戦10優出の池田浩二(愛知)も上位の一角。
最強遠征勢を迎え撃つ地元勢は、尼崎GⅡを制した片岡雅裕(香川)に、今年5Vの重成一人(香川)、同3Vの森高一真(香川)らが好調。特に片岡は地元GⅠ初制覇へ気合も十分だ。若きGⅠ覇者の中村日向(香川)や、中田元泰(香川)、近江翔吾(香川)、中村晃朋(香川)、石丸海渡(香川)らも片岡と同様に地元GⅠ制覇へ意欲を見せる。
今年の特別戦は若松地区選と福岡メモリアルで優出。リズムは決して悪くなく、5年連続の特別戦制覇も可能だ。
8月常滑でGⅠ戦線に復帰し、10月多摩川では4連勝をマークして優出。今年は当地GⅢ含む優勝11回と存在感を示す。
特別戦4Vを挙げた昨年の勢いは継続中で、今年の福岡メモリアルを制して4度目のSG制覇と絶好調モード。
昨年の浜名湖メモリアルでSG初Vを達成し、今年は尼崎甲子園でGⅡ初V。今度は地元GⅠタイトル奪取へ。
2度目のSG優出となった徳山グランドチャンピオンで初優勝。続く児島オーシャンカップでも優出し、9月には三国GⅠ制覇。
昨夏の尼崎オーシャンカップでSG初優勝を飾り、今年は10月びわこでGⅠ初制覇。一気にトップレーサーへ成長。
1月びわこBBCトーナメントで自身4年ぶりのGⅠ制覇。2度のGⅠ優勝歴を持つ水面で、節目となる60回目のGⅠVへ。
今年は特別戦での優勝こそないが、クラシック、グランドチャンピオン、オーシャンカップを含めて特別戦10優出と安定感抜群。
今年の当地正月戦で自身2年ぶりの優勝を決めると、ここまで優勝3回。GⅠ優出も2回と完全復活は時間の問題だ。
6月蒲郡周年を2コース差しで制し自身4年ぶりのGⅠ制覇。その後もGⅠ、GⅡで優出4回と好リズムを刻む。
今年のSG開幕戦・平和島クラシックでSG初優勝。9月唐津GⅠでも優出するなど自信あふれる走りを披露中。
昨秋福岡でのGⅠ初Vを皮切りに、大村グランプリシリーズでSG初制覇、今年の4月大村GⅡVでスターレーサーの仲間入り。