【企画】まるがめグレードレースの狙い目
まるがめの過去5年間のSG・GⅠのグレードレースに絞った水面情報と、出場選手の過去の実績に分けて分析した「まるがめの攻略ポイント」を紹介します。
※データは2018年~2022年のSG・GⅠ9節分より算出。
コース 1着率 2着率 3着率 4着率 5着率 6着率 まくり 逃げ 差し 抜き 恵まれ つけまい まくり
差し
1 61.2 18.3 5.8 5.8 4.1 3.0 0 95.7 0 4.0 0.3 0 0
2 13.0 26.4 15.4 15.4 14.0 14.5 14.3 0 73.8 10.7 1.2 0 0
3 11.6 19.0 23.9 14.9 15.8 13.6 33.3 0 4.0 10.7 1.3 0 50.7
4 8.3 16.8 20.1 18.9 15.8 18.6 33.3 0 20.4 9.3 1.9 0 35.2
5 4.9 12.7 17.4 19.1 24.1 20.5 9.4 0 15.6 6.3 0 0 68.8
6 1.0 6.8 17.4 25.8 25.5 22.2 0 0 0 14.3 14.3 0 71.4
単位%
コース 1着率 2着率 3着率 4着率 5着率 6着率
1 61.2 18.3 5.8 5.8 4.1 3.0
2 13.0 26.4 15.4 15.4 14.0 14.5
3 11.6 19.0 23.9 14.9 15.8 13.6
4 8.3 16.8 20.1 18.9 15.8 18.6
5 4.9 12.7 17.4 19.1 24.1 20.5
6 1.0 6.8 17.4 25.8 25.5 22.2

コース まくり 逃げ 差し 抜き 恵まれ つけ
まい
まくり
差し
1 0 95.7 0 4.0 0.3 0 0
2 14.3 0 73.8 10.7 1.2 0 0
3 33.3 0 4.0 10.7 1.3 0 50.7
4 33.3 0 20.4 9.3 1.9 0 35.2
5 9.4 0 15.6 6.3 0 0 68.8
6 0 0 0 14.3 14.3 0 71.4
単位%
高配当ランキング
順位 出目 占有率 平均配当
1
1
-
2
-
3
8.7% 1,108円
2
1
-
2
-
4
5.9% 1,309円
3
1
-
3
-
4
4.2% 1,449円
3
1
-
3
-
5
4.2% 1,702円
3
1
-
4
-
2
4.2% 1,602円
6
1
-
3
-
2
4.0% 1,876円
7
1
-
2
-
6
3.7% 2,701円
8
1
-
2
-
5
2.9% 1,862円
8
1
-
5
-
3
2.9% 2,871円
10
1
-
4
-
5
2.3% 2,982円
高配当ランキング
高配当ランキング

丸亀水面の今年のイン1着率は57%で全国平均を少し上回っている。実力者がそろう特別戦ではさらに1着率が上昇する傾向で、当地直近5年の特別戦でのイン1着率は60%を超える。ただ、万舟券の出現率が18%と高いのも見逃せない。通常はセンター勢がまくって外枠が付いてくる「セット券」が思い浮かぶが、当地の3~5コースはまくりよりもまくり差しが多く、センター勢に仕掛ける選手がいる時はその外の選手を思い切って狙ってみたい

順位 登番 選手名 勝率 2連率 出走
回数
優出 優勝
1 3908 重成一人 7.13 43.92 337 12 3
2 4030 森高一真 7.06 41.62 334 9 2
3 4459 片岡雅裕 6.58 33.58 134 6 0
4 4437 中田元泰 6.58 42.03 69 3 0
5 4643 近江翔吾 5.80 33.33 69 1 0
順位 登番 選手名/支部 勝率 2連率 出走
回数
優出 優勝
1 3415 松井繁/大阪 7.77 48.08 260 12 2
2 3941 池田浩二/愛知 7.57 41.71 175 5 2
3 4063 市橋卓士/徳島 6.89 36.65 161 5 1
4 3822 平尾崇典/岡山 7.09 41.86 129 4 1
5 4042 丸岡正典/大阪 7.16 35.29 85 2 1
地元なら当然とも言えるが当地GⅠ優勝3回は出場選手トップで、特別戦での通算優出も13回と好実績を残す。近況も自身の代名詞とも言えるまくり差しに加えて、まくりや差しも多く決め手は多彩。地元水面ならさらに鋭さを増してきそうだ。自身12年ぶりのGⅠ制覇へ向けて、今シリーズもコース不問の攻めで地元ファンを魅了する。
当地は全グレードでは16優出5優勝、GⅠでは2020年・地区選で優出歴があるが、優勝戦でフライングに散り苦汁を飲んだ。伸び盛りにグレード戦線から離脱したのは痛手だったが、その後2022年多摩川PGⅠヤングダービーで優勝。以降はコンスタントにグレードレース経験を積み重ねている。今年は6優出2優勝と好調。地元GⅠ初制覇へ意欲を見せる。
当地は2003年グランドチャンピオンでSG初優勝を飾った記念すべき水面で、その後も2009年ボートレースメモリアルを制している。直近出走の今年6月の一般戦でもオール3連対で優勝と最近のイメージも悪くない。自在派で知られるが、まくりよりも差し、まくり差しというタイプで当地水面特性とも相性◎。
準地元水面の当地は昔から好走が多く、通算13優出で優勝5回の実績があり、1着100本超えは地元勢を除けばトップクラスの数字。さらに53周年ではGⅠ初優勝を達成している。平尾といえば伸び足を仕上げてのまくりが最大の武器だが、まくり差しに切り替える器用さも併せ持っており、レーススタイルは水面特性とも合致している。