12月2日、PGⅠ第1回スピードクイーンメモリアルの出場メンバーが発表された。選考最終月の11月でタイム1位に滑り込んだのは戸田の平山智加(香川)と、大村の小野生奈(福岡)、若松の戸敷晃美(福岡)の3名だ。中でも戸敷は1節で若松の1~3位タイムを塗り替えてしまった。
また、24場中5場の1位タイムを持っていた浜田亜理沙(埼玉)は尼崎の1位で、2場の1位タイムを持つ上田紗奈(大阪)は芦屋の1位で選出された。浜田の重複などもあり、24場中11場で2位以下の選手が選出されている。
今回GⅠ初出場となるのは7名。渡邉真奈美(東京)、武井莉里佳(兵庫)、戸敷がタイム成績での出場、山下夏鈴(三重)、神里琴音(福岡)、山口真喜子(長崎)、川井萌(静岡)が推薦を受けての出場となる。
なお下関の1位タイムを持っていた渡邉優美(福岡)だが、蒲郡PGⅠクイーンズクライマックス出場によりF休みが分割されたため、今シリーズがF休みと重なり不参加となった。