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 GⅠ四国地区選手権は、他の5地区と違う点が2つある。1つは「A1級からB1級まで出場する」こと、もう1つは香川支部と徳島支部の「ガチンコ勝負である」ことだ。最近10大会の優勝者は香川3回、徳島7回と、徳島勢がリードしている。
 地元香川勢は片岡雅裕(香川)が引っ張る。昨年は三国SGチャレンジカップで優勝し、四国勢でただ一人SGグランプリ出場を果たした。丸亀は里帰り戦など12Vと得意で、地区選初制覇、地元GⅠ初Vを目指す。実力派の重成一人(香川)森高一真(香川)、攻撃力をつけている石丸海渡(香川)、連覇が懸かる中村日向(香川)にも注目だ。年末のPGⅠクイーンズクライマックスに出場した平山智加(香川)に、実力は女子トップ級の平高奈菜(香川)が軽快に攻める。
 徳島勢を率いるのは島村隆幸(徳島)だ。昨年はGⅠ2Vで賞金を稼ぐも、SGグランプリ出場へ一歩届かず。3月の戸田SGボートレースクラシック出場権はすでに持っており、今節は四国ナンバーワンの座を狙う。田村隆信(徳島)はSGクラシック出場権獲得へラストチャンス。当地戦を含む昨年5Vと好調な市橋卓士(徳島)、復調ムードの山田祐也(徳島)、4度目のGⅠ地区選Vに挑む興津藍(徳島)もV候補。高配当なら西岡成美(徳島)に期待したい。

※データは全国過去1年(2023/1/1~12/31)成績
※メンバーは変更になる可能性があります。
※メンバーの枠番につきましては未定となっており、
登録番号順に掲載しております。
  •  
  • 7.24
  • 53.87
  • 71.38
  • 297
  • 17
  • 5

巧みなコーナーワークで「ターンの魔術師」と呼ばれたレース巧者だ。地区選は51回大会Vを含む優出9回。

  •  
  • 6.42
  • 39.04
  • 56.58
  • 228
  • 8
  • 1

クラシック出場権を狙った12月鳴門周年は板橋侑我のまくり差しに屈した。出場権獲得へ、今節が最後のチャンスだ。

  •  
  • 6.64
  • 47.45
  • 63.53
  • 255
  • 13
  • 5

昨年は年間5Vとコンスタントに優勝し安定した成績を残した。丸亀は58回大会Vを含むGⅠ5優出の実績。

  •  
  • 6.93
  • 51.68
  • 71.01
  • 238
  • 11
  • 3

昨年は11優出3Vで、年末の多摩川クイーンズクライマックスにも出場。安定した着獲りでV争いに加わる。

  •  
  • 6.76
  • 41.97
  • 58.03
  • 274
  • 11
  • 2

三国チャレンジカップで「優勝戦2着以内」という条件をクリアして優勝し、グランプリ出場を果たした。地元GⅠで負けられない。

  •  
  • 6.60
  • 49.21
  • 66.27
  • 252
  • 7
  • 2

昨年は調子上がらず苦しんだが、12月鳴門で優勝し「復調の兆しは見えている」とコメント。復活Vに期待だ。

  •  
  • 6.85
  • 51.17
  • 69.53
  • 256
  • 11
  • 2

2度の地区選Vはともに丸亀だ。6枠の時は6コースに甘んじることはなく、積極的に内のコースを取りに来る。

  •  
  • 7.17
  • 50.87
  • 68.99
  • 287
  • 16
  • 3

豪快さはないが、差し技や展開を突くレースが巧い。外枠で人気を下げる時でも2、3着絡みがあるので注意。

  •  
  • 6.74
  • 44.59
  • 64.94
  • 231
  • 7
  • 2

6コース以外は速いスタートを決めてくる。1着信頼度が高いのはインだ。中外時は差しに構えて大崩れなし。

  •  
  • 7.16
  • 50.53
  • 65.12
  • 281
  • 14
  • 8

昨年は4月宮島周年でGⅠ初V、5月児島で2度目のGⅠVと大ブレイク。今節は徳島のエースとして登場。

  •  
  • 6.26
  • 44.63
  • 63.42
  • 298
  • 5
  • 1

62回大会を4コースまくり差しで制したが、F休みでSG初出場はおあずけに。2度目のVで今度こそSGへ!

  •  
  • 6.75
  • 49.80
  • 63.16
  • 247
  • 8
  • 2

重量ハンデはあるが、強気のスタートで攻めて出る。12月周年は予選落ちも、節間3勝して舟券に貢献した。